受験のため仮引退中でしたが、合格したので復帰しました。小説をはじめとしメイプル記事も更新されます。


by jwpwm424

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第12章 裏切り

途中番外編もありましたが本編に戻って、第12章スタートです。



 しばらくして、船がオルビスステーションについた。

「・・・冒険者さん!起きてください!到着しましたよ!」

船員であるプリンにミストと誠は起こされた。寝起きで不機嫌な状態でステーションの受付まで歩き、意識もはっきりしたところで、ミストが突然

「あれ・・・?姫さんは?」

と呟いた。急いで受付にいた女性に聞くと、甲板で倒れていたので起こして船から降ろしたと言った。しばらくステーション内を探すと、柱の後ろにいたのをミストが発見した。

「姫さん・・・大丈夫か?」

ミストが心配そうに聞くと、

「大丈夫よ。それより早くリプレへ行きましょ。」

珠蟲姫は笑いながらそう言った。ミストは誠を呼んで、誠が珠蟲姫の方を向いた時、一瞬だけ、彼女が誠を睨んだ。澄んだ水色の瞳の奥には、邪悪な感情が渦巻いているように誠には見えた。

 リプレ行きの船は、巨大な飛行生物に客室代わりの木の足場をくくりつけた形をしていた。船が出発したと同時、ミストはまだ寝足りないと言わんばかりに巨大生物の前で寝てしまった。その横で珠蟲姫も木によりかかって目をつぶっていた。誠がうとうととしていた時、突然珠蟲姫が立ち上がって、

「・・・」

無言でミストを睨み、突然、片手の触手を槍の先のように尖らせ、腕を上にあげてミストの胸を突き刺そうとした。とっさの判断で誠は立ち上がって、

「危ない!」

珠蟲姫を横からつきとばした。珠蟲姫は悲鳴を上げて足場の端まで吹き飛んだ。その悲鳴でミストが目覚めると、目の前にいた誠に、

「誠!何やってるんだ!」

そう怒鳴った。誠は慌てて、

「いやだって、姫さんがミストを突き刺そうとしてたんだよ!」

真実を言ったが、ミストは

「姫さんがそんなことするわけないだろ!・・・まさか誠、お前がそのカンディネでやろうとしてたのか?」

逆に反射的に右手にカンディネをはめていた誠を疑った。その後、2分ほど言い合いが続き、

「・・・ったく、もういい!俺は到着するまで寝る!」

ミストは足場の奥の方まで行って、巨大生物によりかかって寝た。言い合いの間に立ち上がっていた珠蟲姫は、ミストの前に行き、

「・・・」

無言で彼を睨んでいた。誠は怪しいと思い、巨大生物の影から片手にカンディネを持って待ち構えた。しばらくすると、珠蟲姫は背中からニスロックを抜いて、その弓の弦に桃色の矢を魔力で作り出した。今にも矢をミストの心臓に放とうとしている珠蟲姫の背後から、誠はカンディネの刀身ではなく飾りのついた部分で後ろから彼女を殴ろうとしたが、珠蟲姫は彼の存在に気づいていたようにかわした。そして誠の鳩尾に珠蟲姫が尖った触手を突き刺した。

「う・・・なぜ・・・姫・・・さん」

誠が痛みをこらえながら横を向くと、感情のこもっていない目で珠蟲姫が彼を睨んでいた。

「邪魔よ。ほんとはあなたまで殺すつもりはなかったけど、消えてもらうわ。」

珠蟲姫は落ち着いてそう言い、もう片方の触手を尖らせた。誠はかろうじて動く左腕で道具袋を探ると、四角い小箱が手にあたった。

「さようなら」

珠蟲姫がそう言い、触手を誠の腹につきさそうとした時、誠は左手につかんだ小箱を開け、星の石を珠蟲姫に見せた。星の石は銀色の光を放った。

「きゃっ!」

珠蟲姫が目をつぶった隙に、誠は右腕のカンディネの飾り部分で彼女の顔を殴った。珠蟲姫は地面に倒れ、誠の鳩尾から触手が抜けた。しばらくして、誠も大きな傷口をおさえながら足場の上に倒れた。

 「・・・おい、誠!起きろ!」

ミストの声で誠は目を開けた。すると視界には木で作られた屋根と、心配そうに彼を見るミストの顔があった。

「あ・・・ミスト、ここは?」

誠がそう聞くと、今度はミストとは反対方向に、茶色の毛と、その中の顔のように丸型になった肌色の毛の中に小さな黒色の目と口のある生物が現れた。

「ここはリプレです。傷口はまだ痛みますか?」

その生物は静かに言った。誠は右手で自分の鳩尾を触った。しかし痛みはなく、ねばねばとした液体が手についた。

「それは私達ハプリングがつくった治療の薬です。もう傷口は痛みませんね?」

その質問に誠は頷き、ゆっくりと体を起こした。傷口を見ると、とても深い傷で、なおかつえぐられたような痕もあったが、その傷口には緑色の粘性のある液体がぬられていた。

「誠、さっきは悪かったな・・・お前のおかげで助かったぜ。」

ミストが複雑な表情で言った。慌てて誠は、

「姫さんは?」

と聞いた。するとミストは、

「ああ、今は村長の家にいるらしい。姫さんが俺を殺そうとした時、お前が姫さんを斬らなくてよかった。」

と言って、誠を両手で支えて立たせた。

「とりあえず、姫さんに会いにいこうぜ。」

ミストの言葉に誠が頷くと、小屋を出る前に、

「それと、クモさんよ、世話になったな。」

ミストがハプリングの少女に礼を言った。少女は手を振って彼らを見送った。その直後、何かが壊れる音と同時に彼女の背中に闇の力のこもったタバールがつきささった。クモは大規模な闇の力を受け、その場に倒れた。彼女の後ろには、レビアンズが立っていた。レビアンズはタバールを両手でつかみ、力をクモに流し込んだ。タバールを抜くとクモが立ち上がり、その姿が変化していった。



 第12章終了です。ついにリプレ突入!
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by jwpwm424 | 2006-12-28 14:58 | メイプル小説・続編

年末

2006年ももう少しで終わる年の瀬の今日この頃、皆様はいかがおすごしでしょうか。
 さて僕は、小説の番外編にもなった世界旅行を満喫してました。
 とりあえずパーピンのクエをおわらせ、「やったるぞー!」という意気込みで裏道へ。すると、
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何これ?と思って突撃すると2400ほどダメージ。急いで離れて攻撃。すると手などが出現して見慣れた屋台の攻撃形態にかわりました。(ちなみに写真の状態の屋台のHPは5000のようです)
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「屋台がビームをうってくる」との情報があったのでどんなビームか想像していたら写真のようなビームをうってきました。ちなみにこのビーム、射程は長いですがしゃがめば普通にかわせます。これ以外にSSはないですが空中から色んな物を降らせて攻撃する技もありました。
 そして最近は、色んな場所で狩りをしました。特に冬休みになってからの休日(12月23日、24日)は、朝から武器庫にいってかなりの経験値を稼ぎました。
 今日も拡声器で姫のPT募集があったので早速行き、必死に狩り。そして、
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レベルアップして112レベルになりました。
 ではこのへんでノシ

最近のこめんとれす
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by jwpwm424 | 2006-12-27 18:25

番外編 世界旅行

 初めての本編とはまったく関係のない番外編です。今回は今話題(?)の世界旅行についての話です。

・仕様上の注意ポンズコメント

 この話は、本編とはまったく関係ありません。登場人物などだけ流用しております。
 この話はメイプル小説・続編の第6章の時の設定で書いています。

世界旅行
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by jwpwm424 | 2006-12-26 16:29 | Extra Story
 今回は結構長めです。ではスタート。



 マヤへと飛びかかったライオネルの眉間に、珠蟲姫の放った桃色の矢が当たった。ライオネルは僅かに怯み、その間にミストはマヤを自分達の後ろへと避難させた。ライオネルが今にも飛びかかりそうな時、突然、

「はあっ!」

という声と共に、ライオネルを睨んでいた誠のすぐ前を鉾が通り過ぎた。誠の前髪が少し宙に舞った。誠はすぐに後ろへ転がって、道具袋に手を突っ込んだ・・・が、武器になりそうなものはなかった。

「しまった・・・ナイフはさっき投げたんだった・・・!」

誠がそう言うと、ミストは再び突撃してきたレビアンズにシャイニングレイを放つため光の女神を呼び出した。するとレビアンズの鳩尾の部分が黒く光った。

「伏せて!」

誠の言葉を聞いて瞬時に理解し、ミストは伏せた。すると放たれたシャイニングレイはレビアンズの体のまわりから出る闇の力に吸い込まれ、1秒も経たぬうちに前へと闇の力を纏った衝撃波として打ち出された。あたりの草が薙ぎ倒された。

「俺の魔法を吸収するなんて!」

ミストは怒りながら右へ転がり、立ち上がって再び魔法を放とうとした時、

「危ない!」

珠蟲姫の叫び声を彼が聞いた。その直後、ミストの胸にライオネルの爪が深く突き刺さった。

「あっ・・・」

誠と珠蟲姫は思わず声をあげた。ミストが悲鳴もなしに微動だしないまま止まったからである。

「ミストさん!」

珠蟲姫は泣きながら2本の矢をライオネルの腕めがけて放った。矢はライオネルに当たると同時に桃色の炎を上げて爆発し、ミストは爆風で吹き飛ばされた。すかさず珠蟲姫はミストにかけよって何度も揺すった。するとミストはかすかに目を開けた。

「あ・・・ああ、姫さん、ありがとよ・・・奴を・・・レビアンズを早く止めてくれ・・・」

ミストは倒れながらも魔力を使って回復魔法、ヒールを発動させた。珠蟲姫と誠の上空に緑色の光が浮かび、2人の傷を塞ぎ、活力を取り戻させた。

「誠さん!これを!」

マヤが叫んだ。誠が振り向くと、マヤが様々な色で飾られた手にはめて使うタイプのナイフ、カンディネを持っていた。誠はそれを受け取ると、右手にはめて、桃色の炎の中で混乱しているライオネルではなく、鉾で衝撃波を飛ばすレビアンズの元へと、マヤの家に来る前にした2次転職で手に入れた運動能力を増強するスキル、ヘイストを自分にかけて走った。レビアンズの左腕が歪んだのを誠は見ると、すかさず横に転がった。1秒前に彼の体があった所を、珠蟲族特有の触手が通り過ぎた。

「たあっ!」

地面を蹴って弾丸の如く誠は飛んで、レビアンズの鎧を斬りつけた。するとそれによってできた鎧のヒビから黒色の煙のようなものが吹き出た。その煙は誠を包み込んで、彼の自由を奪っていく。

「お前も、あの狼のようにしてやろう!」

レビアンズが青白い光を輝かせて言い、左手を誠の体にくいこませた。誠はかろうじて動かせる左腕で道具袋から木で出来た小箱を取り出し、開けた。すると中にあった星の石から、銀色の光が溢れた。

「これが・・・星の力!」

誠が驚いたその光にレビアンズが目をくらませ、左手が誠の体から離れた。それを隙と見た誠は、スキル、ダブルスタップを使って目にも止まらぬ速さで2度、レビアンズを斬りつけた。レビアンズが体勢を立て直そうとした時、とどめのように復活したミストのシャイニングレイが当たった。レビアンズの兜の中の光が消えて、鎧や兜が金属音を立てて地面に落ちた。誠が一息ついたとき、

「きゃあ!」

後ろから悲鳴が聞こえたので振り向くと、珠蟲姫が着物を横向きにライオネルの爪で斬られて倒れた。ライオネルは珠蟲姫の後ろにいたマヤに迫った。すると誠が叫んだ。

「ライオネル!思い出せ!お前を拾って、育ててくれたマヤさんを!」

ライオネルは一瞬手を止めた。が、何かに操られたように腕を振り上げた。

「うおおおおお!」

誠は目をつぶってライオネルの元へと走った。それに気づいたライオネルが誠の方を向いた時、誠はライオネルのすぐ下でカンディネを使ってライオネルの首を下から上へと斬った。

「グ・・・」

ライオネルが目をつぶった。月の欠片で綺麗に作られた首輪が切れて、光りながらいくつかの月の欠片が飛び散った。誠の目からは涙が流れていた。ライオネルは地面に倒れ、元の黒色に戻った瞳から涙を流しながら、かすかに

「きゃん・・・」

と鳴いた。直後にライオネルの体は風が吹いた時のように消え去った。誠はゆっくりとライオネルの首を切り裂いたナイフを握りなおしたが、何も言わなかった。

 翌日、ライオネルの墓をマヤの家の庭の隅に作り、その前に中央が切られた首輪をおさめた一同は、朝食にマヤの手作りの菓子などを、昼食にヘネシスの広場にてメイプル特製弁当を悲しみを紛らわすように食べた。全員が弁当を食べ終わった時、

「マヤさん、この世界で闇の力が見つかったのはいつ頃なんですか?」

誠が突然聞いた。横からミストが誠は別世界から来た者なのでこの世界について詳しく知らないと付け足した。

「私が知ってる限りでは・・・数百年前に突然、エルナス、ビクトリアアイランドで闇の力の発生が確認されたらしいわ。でも、なぜ闇の力が出てきたのかはわからないの・・・」

マヤはそう言って、空を見上げた。そして突然

「そういえば・・・」

と言い出した。

「オルビスの向こうに、リプレという場所があるらしいの。その場所で、何か異変が起きたらしいから、そこに闇の力の発生場所があるのかも・・・」

マヤのその話を聞き、誠はマヤからリプレへの行き方を聞き出した。そして、

「じゃあ、僕らでそのリプレっていう所を調査してみよう。」

誠の提案に2人は頷き、少しの休憩を取って大陸横断船へ乗り込んだ。

 一方のレビアンズは、闇の力をばらまきながら、リプレへ向かって飛んでいた。誠、ミスト、珠蟲姫との戦いで重傷を負った彼は、自らの傷を癒すためにその地へと一刻も早くつきたいと願っていた。その飛翔の途中、鎧のヒビの間から、闇の力の塊がひし形の欠片となって一滴、空の中に落ちて、見えなくなった。

 心地よい風が、珠蟲姫の水色の髪を揺らしていた。誠、ミストは船室内で「今のうちに体力を回復させとく」という言葉通り、眠っている。吹き止まない風の中で、珠蟲姫は背中からニスロックを抜いた。そしてじっくりと眺めた。数々の激戦で使われたにも関わらず、傷一つついていないが、その弓全体には今はいないデニスと同じ雰囲気が漂っているような気がした。

「ふう・・・」

珠蟲姫はため息をついて、自分も船室に戻って寝ようとしたとき、マストが少し揺れた。不審に思い、あたりを見回すとある所の帆が横に長く破れ、その下に黒色の何かが落ちていた。珠蟲姫が念のためニスロックを構えながらそっちへ向かうと、そこにあったのは小さな黒色の宝石の欠片のようなものだった。珠蟲姫がさらに近寄ると、突然その欠片は黒色の光の粉をあたりへまきながら、彼女の顔めがけて飛び込んだ。

「きゃっ!」

珠蟲姫の悲鳴が聞こえた後、船の甲板は静かになった。



 第11章終了です。次はちょっと書くのが遅れる・・・かもしれません。
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by jwpwm424 | 2006-12-24 15:42 | メイプル小説・続編

長めなバトン

 レッドボトルさんのブログにあったバトンがとてもやってみたいものなので回す相手の中には入ってませんが勝手にもってきました。レッドボトルさんすいません;
 でははじめます。

◆第1章『出発の時』

1.あなたの名前と職業は?

レビアンズ
職業は・・・ドラゴンナイト

2.何時ごろ出発しますか?

明日の昼12時頃

3.これから悪魔を倒しに行きますが、
何を持っていきますか? (A・B・Cと指定して下さい

A タバール(メイポ内装備の)

B Wiiのリモコン(注 Wii=任天堂のゲーム機)

C 鯨肉の缶詰

◆第2章『山道で……』

1.山道で、魔物と遭遇しました。持ってきた道具を使ってどうやって倒しますか?

タバールで一刀両断

2.倒したあとのキメ台詞はなんですか?

「メルを200kぐらい落とせよ」

◆第3章『砂漠で……』

1.……道に迷いました。どうしますか?

タバールを地面に立てて、倒れた方向にすすむ。

2.取った行動は、全くの無意味でした。どうしますか?

やっぱ意味ないですね;

Wiiリモコンを地面に立てて倒れた方向にすすむ

3.……さらに無意味でした。しかし、そこへ神様が現れ、
あなたを砂漠から脱出させてくれました。お礼の言葉は?

ありがとう。

ついでに強化運と金ください。

◆第4章『悪魔の城へと続く道』

1.ここまで来ると、さすがに強敵ばかり現れます。
そこであなたはこう考えました。
「そろそろ新技が必要だな……」その新技を
習得するための修行はどんな修行?

木に棒をつるしてそれを足で蹴る。

2.新技を習得するのにどれくらい時間がかかると思いますか?

3ヶ月

3.新技の名前は?

除夜の鐘
(某マンガにあった技)

4.新技を習得し、先へ進むと門がありました。そこには何がいますか?

郵便ポスト

5.「4の解答」は敵みたいです。新技を使ってみました。その時の相手のセリフは?

「ははは全然聞いてないぜ!」

・・・鉄に蹴りがきくわけないか

6.……あっけなく倒せました。門が開き中へ入ると、城にはカギがかかってました。

なぜ倒れた!?

Wiiリモコンで鍵を叩いて壊す。

◆第5章『悪魔城:1階』
1.城の中に入ると、突然お腹が痛くなってきました。その原因は?

誰かが僕の悪い噂してるから

2.その状態のまま最上階を目指していきます。
2階へ上がる階段の前にとても強そうな敵がいます。
戦える状態ではないので話し合いをしようと試みます。
どんな会話?

「鯨肉あげるから通して」

3.3時間近くにも及ぶ会話の末、ようやく戦闘モードに突入です。
相手の弱点はどこだと思いますか?

腹部にあるここが弱点と横に書いた矢印の先

4.勘が当たったみたいで、一発で倒せました。
しかし、その戦闘で持ってきた道具、AとCを失ってしまいました。

タバールううううううううううううううううううううううううううう!

5.そして、いつの間にか腹痛も治っていました。治った原因は何ですか?

気合で治った

◆第6章『悪魔城:2階』
1.2階に上がると、敵が全くいませんでした。
しかし、上へと続く階段が見つかりません。

WiiリモコンのAボタンを連打しながら色んな方向へ向ける。

2.残念ながら、あなたの勘はハズレのようです。あなたはまた探し始めます。
そんな中、どこからともなく声が聞こえてきます。なんて聞こえますか?

「Wiiのソフトを買え」と聞こえる。


3.その声は、天井から聞こえてきます。
天井を探ってみると、小学校でよく見かける登り棒が出てきました。
登り棒は得意ですか?

超苦手・・・

登り棒のぼってて手を怪我したことが何度あるか・・・

4.その登り棒を登っていくと、さっきまでどこにも敵はいなかったのに、
下からどんどん登ってくるではありませんか!
この危機的状況をどう乗り切りますか?20字以内で答えよ。

泣いて追いかけてこないように敵に頼む

5.あなたの取った行動により、なんとか凌ぐことができました。感想は?

プライドが傷ついた・・・

◆第7章『悪魔城:最上階』
1.いつの間にか最上階です。 登り棒のせいでだいぶ体力を消耗しました。

天に祈りを捧げて体力を回復してくれと願う

2.休んでいると、いつの間にか眠ってしまいました。
そこへ敵が現れ、眠った状態のまま地下牢へ……
起きた時のあなたの第一声は?

「わーい新しい部屋だー」

3.こんなところで終わるわけにはいきません。
なんとあなたの持っていた最後の道具で牢のカギが開きました。
牢から出られた感想は?

Wiiリモコンすげー!

4.牢から出ると、最上階への直通エレベーターがあるではないか!!
このエレベーターの操作方法は?

操作盤を蹴る

5.なんとか最上階まで戻って来れました。
さぁ、悪魔はどこにいるのでしょうか。どうやって探しますか?

そりゃ部屋の中を歩くしかない

6.しかし、なかなか見つかりません。どうやら今は留守のようです。
帰ってくるまで待つことにしました。何して待ってますか?

一人二役でWiiリモコンで遊ぶ

7.1時間後、ようやく悪魔が城に帰ってきたみたいです。
部屋に入っていきました。ここで意気込みを聞かせてください。

このリモコンでやったるぞー!

8.あなたが部屋に突入した時の悪魔の第一声は?

ほわたあああああああ!
(意味不明)

◆最終章『決戦』
1.悪魔が攻撃してきました!こちらも攻撃開始です。
持ってきた道具は1つしか残ってません。どうやって戦いますか?

戦うって・・・
Wiiリモコンで殴る

2.互角です。悪魔は本気を出してきました。
持っていた道具が壊れました!その時のあなたの心境は?

よくも3000円もするWiiリモコンを!

3.このままでは勝てないと判断したあなたは、
友達を召喚することにしました。だれを召喚しますか?
リンク先の中から一人選びなさい。

空さん召喚!

いっけえええええええええええ!

4.お友達と協力してもまだ勝てそうにありません。もう一人召喚してください。

空さんやられた・・・

真怒さん召喚!

5.3人で協力して戦っています。そんな中、携帯電話が鳴り始めました。
お友達の一人に電話がかかってきたようです。
お友達は電話に出ました。電話はどんな内容ですか?

真怒さんにかかってきて・・・

「リプレで狩らない?」

という内容

6.悪魔も電話の内容が気になってきたようです。
しょうがないから、電話の内容を教えてあげました。
悪魔はなんと答えましたか?

「ふーん、(リプレに)行けば。」

7.悪魔は、うっかり今の発言で弱点を喋ってしまいました。その弱点とは?

発言中に弱点をしゃべるという弱点

すいません思いつきませんでした


8.弱点を聞いた3人は、早速行動に移しました。
大ダメージのようです。あと何分で倒せそうですか?

3分

9.……予想していた時間よりも長引いています。
そろそろみんな体力の限界です。
あなたは最後の一撃に出ようと思い、技名を叫びながら突撃しました!
その技名は?

(4章の3で習得した)除夜の鐘!

(ちなみに除夜の鐘とは相手の目を衣服などで塞いでその隙にしゃがんで片足だけを上に出してすべり、相手の股を蹴るという技)

10.悪魔も最後の一撃に出てきました!その時の悪魔のセリフは何?

よくも俺の○○○をー!

(下ネタすいません;)

11.まだ耐えるのか!……と思いきや、悪魔は力尽き消えてなくなりました。
あなたは勝ったのです。キメ台詞は何ですか?

Wiiリモコン弁償してから消えろー!

12.最初に召喚したお友達のキメ台詞は何ですか?

「ほんとは俺の方が強いぞ」

実際メイポではそうなんですけどね

13.ついに悪魔を倒し、世界に平和が戻りました。
さぁ、帰宅です。どうやって帰りますか?

ミスティックドア(空さんの)

◆【エンディング】
バトンを回したい人を書き出して、スタッフ紹介を完成させよう。

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脚本:真怒さん

監督:ベリブさん

照明:ギガルアさん

メイク:デュークさん(特に選んだ役に詳しい意味はありません)

大道具:瞬殺さん(上と同じ)

主題歌:ランさん(歌がうまそうなので)

挿入歌:空さん(ブログに音楽があるので)

スタジオ:メカネコさん

ナレーション:ユニセイバさん




皆さんやってみてください。
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by jwpwm424 | 2006-12-20 18:53 | バトン

寒さも深まり

めっきり寒くなり、木々の葉も落ちたこの季節、いかがおすごしでしょうか。
さて僕は12月初旬~中旬のSSなどを。
まず、アルファベットクエ。MAPLESTORYをあつめてマジックボックスにかえて、開けると・・・
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まあこんなもんですね;
 そして次、ジャクム本体戦に行きました。今回はかなり生き残ったのですが、プリさんが何人かやられたので・・・
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あと少しなのに墓;
 最近はルイネルや河童など、控えめな敵を狩っていましたが、時々来るユニセイバさんからの内緒が日曜日の昼頃に来て早速武器庫へ。大暴れして、ギルドメンバーの真怒さんやReverkさんも呼んで、途中ユニセイバさんがジャクムの腕破壊PTにいったので抜けましたが、夜にはついに
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レベルアップ!111レベルになって、ついに両刀の第2歩であるプログレス(槍)をあげられるようになりました。
 そしてその後記念写真。
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とても楽しい武器庫でした。ちなみにこの武器庫ではかなりドロップがあり、(アールン、ネリシューズ2つ、ワーグリプ、薔薇イヤリング、ピラテブーツ、ドラゴンバーバット2つ)全部売ったりあげたりして、金が2Mほど溜まりました。
 そして今日、レベルアップしたばかりなのでReverkさんとレッドドラゴン退治。金を700kほど使ったところで撃破。投擲書がでましたがReverkさんにあげました。
 ではこのへんでノシ

こめんとれす
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by jwpwm424 | 2006-12-18 19:07

友達からの

 友達からの頼みで、攻撃55の蟲をその友達は募集しているので、持っている方がいればコメントをお願いします;
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by jwpwm424 | 2006-12-10 20:54 | リアル関係・その他
 今回は『ライオネルの首輪』と『化け物の噂』というクエストを参考に作った話です。



 誠は再びオルビスについた。そしてクリエルのいる薬屋へと向かった。

「あら・・・記憶が戻ったのね?よかったわ!」

クリエルは誠のしっかりとした足取りを見ると、そう言って喜んだ。薬や食料などの買い物を済ませた誠に、クリエルは声をかけた。

「ねえ、誠君、記憶が戻ったのなら聞くけど、なぜ君はこのオルビスに来たの?」

「じつは・・・ヘネシスのマヤって子から首輪を作ってほしいって頼まれたんです。その材料にルナーフィクシの落す月の欠片が必要って言われたので・・・」

誠がそう言うと、クリエルは微笑みながら店の棚においてあった綺麗に磨かれた立方体の形をした石をつかみ、誠の前に置いた。

「ふふふ・・・実は私、雲の公園のフィクシ達と仲良しなの。そのフィクシ達に、私の歌声を聞かせてあげたら、お礼に月の欠片をくれたってわけ。私が持ってても仕方ないから、君にあげるわ。」

クリエルはそう言って、立方体の形をした石の上部を開けた。その中には綺麗に輝く星の欠片や月の欠片、太陽の欠片が沢山つまっていた。

「・・・ありがとうございます。」

その輝きに驚きつつも誠は礼を言った。するとクリエルは微笑んで、

「いいのよ。・・・それにしても、あなたを見てると、ここに昔来た冒険者の事を思い出すわ。」

そう言った。誠は座って石の箱を眺めていたが、その話を聞いた瞬間立ち上がりって聞いた。

「冒険者って?」

「いつかは忘れたけど・・・龍の力を持った戦士が、この街に長い間いたの。その戦士は夜も余り眠らずにその当時は凶暴化していたセリオンやライオナ、グリュピン、ルイネル達を倒してくれたの。私が休んだ方がいいと言うと、その戦士は笑いながら、『これくらいなら大丈夫ですよ。』っていつも言ったわ。そしてある日、突然ビクトリアアイランドに戻るって言って、船に乗って帰ってしまったの。今思えば懐かしい話・・・」

クリエルの思い出話から、誠はそれがレビアンズではないかという疑惑を持ったので、聞いた。

「その人、レビアンズって人?」

「そうだけど・・・なぜ知ってるの?もしかして友達?」

クリエルの問いに、

「いえ・・・別に友達ってわけじゃないんですけど・・・」

誠は複雑な表情でこたえた。

「そう・・・じゃあ、これは私からの気持ちよ。受け取って。」

クリエルは少し悲しそうな顔をしながら小さな小箱をローブの右腰あたりから取り出した。材質は木のような物で、箱の前には小さなガーネットが一つ、埋め込まれていた。

「これは、私が作った物なんだけど・・・それを持っていれば、災厄から君を守ってくれるはずだわ。」

クリエルの言葉が気になったので、誠は小箱の蓋を開けた。すると中には、金属で4つに固定された、薄い銀色に輝く丸い宝石が静かにおさまっていた。

「この宝石は?」

誠は宝石に対する知識はまったくないので、聞いた。

「これはね・・・星の力を宿していると言われる、星の石ってものなの。それを大事に持っていれば、星の祝福が君を守ってくれるはずよ。」

クリエルの言葉に誠は礼を言い、

「では、僕はそろそろ行きます。」

木箱を大切に持って立ち上がった。クリエルは笑いながら、

「またいつか会いましょう。」

よく見ると目から涙を流しながら言った。誠はもう一度礼をして、店を出て船へと向かった。

 ミスト、珠蟲姫、マヤは夕方まで食事会を楽しんだ。

「いやあ・・・おいしかった。ところでマヤちゃん、そのライオネルは、ヘネシスの人にとってはモンスターにしか見えないだろ?首輪か何かをつけたほうがいいんじゃないのか?」

ミストがそう言うと、マヤはライオネルを抱きながら、

「じつは・・・誠って人にこの子の首輪を作ってほしいと頼んでいるんです。」

目を細めて言った。するとミストは立ち上がって、

「誠の奴・・・なら俺達が探す必要はないな・・・マヤちゃん、ちょっと家の庭でライオネルを散歩させてもいいか?」

誠に自分のやりたかった仕事を持っていかれたことに怒りつつ、そう言った。

「どうぞ。」

微笑みながらマヤは答えた。

 ミストはマヤの家の庭で、ライオネルを散歩させていた。ライオネルは素早く動いて、ミストも追いつけなかった。空もだいぶ暗くなった時、ミストはライオネルを見失ってしまった。

「おーい!ライオネルー、でてこーい」

庭の端の近くまで行くと、

「きゃん!」

視界の左側から声がしたのでそちらへ振り向くと、暗闇の中、宙吊りにされたライオネルの姿をミストは捉えた。宙吊りのライオネルのやや上には、青白い2つの光があった。

 突如、マヤの家の庭から鈍い音の爆発音が聞こえた。珠蟲姫は慌ててニスロックを取り、外に出た。すると暗闇の中に、青白いオーラを放つレビアンズが、ミストと対峙していた。その片手の手袋には、ライオネルが掴まれていた。

 レビアンズは、鉾を横に振り、衝撃波を放った。ミストは地面を転がってそれを避け、衝撃波は柵に当たって爆発した。

「レビアンズ!ライオネルを返せ!」

マギコダールを向けてミストが叫んだ。するとレビアンズの左腕が突然闇に消えた。ライオネルもその闇の中に包まれた。

「ライオネル!」

家から出てきたマヤが泣き叫んだ。すると一瞬だけライオネルが闇の中から出た。再び引き込まれようとした時、上空から銀色に光る物体、折れたナイフがライオネルを掴むレビアンズの腕に突き刺さった。

「ぐっ!」

レビアンズがうめき声をあげ、ライオネルが開放された。それと同時、誠がライオネルの近くに着地し、抱きかかえた。

「間に合ってよかった・・・状況はよくわからないけど、とりあえずマヤさん、これを。」

息一つ乱れていない落ち着いた様子でマヤに近づいて誠はいい、マヤに月の欠片で作られた綺麗な首輪を渡した。

「ちょっと遅くなったけど、約束通り作ってきたよ。その首輪には魔力が込められているらしいから、早速つけてあげて。」

誠がそう言うと、マヤはライオネルを優しく抱きかかえ、その首にルナー首輪をつけた。首輪は余り光もない夕闇の中で、不思議と華麗な輝きを放っていた。

「はあっ!」

レビアンズは体勢を立て直して一気にジャンプ、龍の力を鉾に込めて振り下ろした。誠、ミスト、珠蟲姫は左右にジャンプしてかわした。龍の力は地面に当たり、地面を1mほど陥没させた。レビアンズが着地すると同時、鉾を持っていない左腕が歪んだ。歪んだ左腕は珠蟲族特有の触手となり、瞬時に伸びてライオネルに刺さった。

「きゃっ!」

突然向かってきた闇の力に混乱していたマヤを珠蟲姫は抱きかかえ、片手で矢を形成、ニスロックを使って2本の矢をレビアンズに放った。レビアンズはそれを吸収、四方八方に小さな欠片のように無数の桃色の光を放った。その欠片は、相手に怪我を負わせるための武器となった。

「こんな攻撃があるなんて!」

予測不可能な方向から飛んでくる欠片を誠は転がるなどの回避手段で、ミストはマギコダールにこめた魔力で消していった。そのかく乱作戦の間、珠蟲姫とマヤだけが見ていた。

「ライオネル!」

マヤが泣きながら叫んだ。ライオネルはレビアンズの左腕につかまれ、体内に強大な闇の力を注がれた。

「きゃんっ!」

ライオネルの体が一瞬だけ震え、動かなくなった。レビアンズがライオネルを放すと同時、ライオネルの姿が変わっていく。

「ああ・・・」

雲のような色の毛は薄い灰色に変わり、前足は太い腕となった。首には濃い灰色の鬣を思わせる毛が生え、後ろ足は立てるような足となった。柔らかい尻尾は灰色の粗い毛で覆われ、頭の上部からはピンとはった耳が生え、顔は狼を連想させる形に変わっていく。

「グ・・・グアアッ!」

血のように赤い目を開け、ライオネルは雄叫びをあげた。その首の鬣の下に、キラキラと輝く首輪があった。

「ライオネル!」

マヤは再び叫んだが、もうその声はライオネルには届いていなかった。

 ライカンスロープと化したライオネルは、飼い主であったマヤに両手の指から漆黒の鋭い爪を出して飛びかかった。



 第10章終了です。次はちょっと長め・・・かも。
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by jwpwm424 | 2006-12-10 20:49 | メイプル小説・続編

最近思ったこと

最近思うのですが、小説・続編を毎回楽しみに見ている人はどれくらいいるのでしょうか・・・
一応小説更新日とその次の日はアクセス数が多いのですが、なんとなく不安になるのでオリジナル小説を愛読している方はコメントを残してくれると嬉しいです。
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by jwpwm424 | 2006-12-06 20:50

第9章 闇の力

 前回、終わりが近いと言いましたが、ホーンテイルに会うまでに長いクエストが必要なことを知ったので、終わりはまだまだ先の小説です。ではスタート。



 珠蟲姫とミストは、散歩させていたライオネルを追って、マヤの家にたどりついていた。

「そう・・・ライオネルがそんなことを・・?」

レビアンズをライオネルが襲ったことを話すと、マヤは少し驚いた様子だった。

「でも、この子が無事なのはあなた達のおかげよ。ありがとう。」

マヤはそう言い、ハーブのお茶とクッキーなどを2人にふるまい、賑やかに食事会が始まった。

 そんな平和な食事会の事をまったくしらないまま、誠は雪の積もる道を進んでいた。

「はあ・・・」

ため息をつきながらも、塔から出て5分ほどでエルナスについた。

 「おい、そこの兄ちゃん。旅人だな?」

街に入ってすぐ、横から声をかけられた。振り向くと片手に槍を持った、見たところ猟師といった感じの男が立っていた。

「悪いことはいわねえ。その服じゃここの寒さには耐えられないから、今すぐどこかの家に入った方がいいぞ。」

その男は誠に近寄ってそう言った。

「あの、アルケスタさんを探してるんですけど・・・」

誠は白い息をはきながら寒さで震える声で言った。

「アルケスタ?・・・ああ、あの爺さんか。爺さんなら、そこから市場に入れば、その奥にいる。」

猟師の男、スカドルは言い終わると市場のゲートを指差した。

「ほら、さっさと行け。」

そうスカドルに言われたので、誠は凍結した地面の上を走っていった。

 市場の奥の小屋の前に、その老人、アルケスタはいた。魔法使いがつけるような青色の服を着て、手には長い木の棒を持っていた。誠は一礼して、

「アルケスタさん、まずはこれを読んでください。」

スピルナの手紙をさしだした。アルケスタは手紙を開けながら、

「ほう・・・スピルナから・・・君が手紙を届けてくれたのか。わざわざすまんな。」

誠に礼を言った。手紙を読み終わると、

「そうか・・・私の力なら、君の記憶を取り戻せるだろう。まずは小屋の中へ入りなさい。」

アルケスタはそういい、誠を小屋の中へと導いた。

 小屋の中は、暖炉以外は木の椅子が一つ、それに木で出来たベットがあった。

「そのベットに寝なさい。」

アルケスタは誠をベットに導き、誠がベットに寝たことを確認するとアルケスタは椅子に座り、杖を前に浮かべ、手に魔力を集中させた。両手が一瞬光った後、誠の体全体も光った。

「なるほど・・・大陸横断船の盗賊、クリムゾンバルログに襲われたのか。・・・君、ちょっとこちらへ来なさい。」

アルケスタは杖の先の光の弾を覗きながら、誠を呼び寄せた。誠がベットから立ち上がってアルケスタの横に行くと、

「君は、この者に見覚えはないかね?」

アルケスタは光の弾の中に移るレビアンズを指差した。その途端、誠の頭に沢山の記憶が浮かび上がった。

「え・・・あ・・・あります。」

急に記憶が戻ったことに混乱しながら誠は言った。

「ふむ・・・この少年からは、邪悪な力が感じられる。この少年はつい最近、ルディブリアムの時計塔の機能が急に復活した時、存在が完全に消えた。死んだとは言い難い消え方だった。」

アルケスタはさらに続けた

「この少年はな、最強の力を求めて色々な場所を旅していた。かなり力を蓄えていたのであろう、遠くにいても私にだけはどこにいるのかはわかった。それが突然消えて、しばらくしてまた現れたのだが、その時は邪悪な力の塊となっていた。」

そう言ってアルケスタは目を細めた。誠が恐る恐る聞く。

「じつは・・・そのレビアンズって人は僕を追いかけて来たんです。」

彼がそう言った瞬間、アルケスタは誠の方を向き

「追ってきた・・・?すまないが、どこで会ったのか、どんなことをされたのかをすべて話してほしい。頼む。」

そう言って、誠に頭を下げた。

 誠が事情を説明し終わると、アルケスタは椅子から立ち上がって

「・・・どうやら状況は予想以上に深刻なようだな。そのレビアンズ少年は復讐の心だけで生きているようだが・・・何が彼をこの世界に不完全な姿で留めているのか・・・」

顎に手をあてながらゆっくりと部屋の中を歩いた。誠が聞く。

「レビアンズは、ミストがシャイニングレイを当てたら急に動かなくなったりしました。聖なる力に弱いんじゃないですか?」

アルケスタはその意見を聞くと、部屋の奥の暗闇にあった本棚から、分厚い本を手に取った。

「もしかしたら、レビアンズ少年は闇のクリスタルに魅入られて、闇のクリスタルの力で復讐の心だけの命を得ているのかもしれぬ。しかしあんな危険な物、一体どこで・・・」

アルケスタは分厚い本を読みながらそう言った。さらにアルケスタは続ける

「今の段階では、まだわからない。そのレビアンズに会ったら、くれぐれも気をつけてくれ。」

誠は一礼して、

「ありがとうございました。」

と言い、小屋を出ようとすると、マヤから受けた依頼のことを突然思い出したので、

「あの・・・これはレビアンズとは関係ないんですけど、ルナーフィクシってどこにいるんですか?」

オルビスの住人ではないアルケスタに聞いた。

「ルナーフィクシ?オルビスの公園にいるはずだが・・・彼らは人間に余り危害を加えない存在だから、意味もなく乱獲するのはやめたほうがいいと思うぞ。」

アルケスタの注意を聞いて、誠は困った顔をしながら、

「実は・・・ヘネシスのマヤという人から、ルナーフィクシの落す月の欠片で首輪を作ってほしいと頼まれたんです。だから・・・」

目の前の老人、アルケスタに言った。するとアルケスタは

「わかった。それとこれをもっていきなさい。オルビス塔の魔法石の前で使えば、一瞬でオルビスへと行くことが出来る。」

羊皮紙と思われる紙を緑色の太めの紐で束ねた巻物を誠に渡した。誠は礼を言って、小屋を出た。



 第9章終了です。
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by jwpwm424 | 2006-12-03 20:58 | メイプル小説・続編